ここに来て難問が出てきた!
現場では足場が組まれました。
いよいよ建て方が始まりますね。
さて、現場はどんどん進んでいきますが…
これまで「風呂」や「トイレ」「食洗器」など、いろいろな難問がありましたが、
ここにきて、過去最大の難問にぶち当たっています…
それは
吹き抜けの照明
です!
我が家は結構な面積の吹き抜けがあります。
当初、この吹き抜けの照明は普通に「ダウンライト」で考えていました。
一方、薪ストーブも置くことだし、室内の空気(特に暖房時)を対流させるために「シーリングファン」は必須かなと思っています。
ここで問題が!
このダウンライトとシーリングファン、とても相性が悪いんです!
家づくりブログでも、失敗事例として
「シーリングファンの影がちらついて気になる」
というのをよく見かけます。
つまり、シーリングファンの上にダウンライトがあるため、シーリングファンの影が床や壁に映り、さらにファンが回っているため、影が常に「ちらちら」して気になる、というものです。
こんなイメージ。
ファンとライトが近いと、ファンの影ができるそう。くるくる回っているのでちらつきが気になるそうです。
ファン…
天井からファンまでの距離と同じだけファンの先からライトを離さないとダメらしい。
DAIKOのHPから
ちなみにDAIKOのこの本(DAIKOのHPで見られます)、色々と参考にさせてもらいました。
で、吹き抜けにダウンライトとシーリングファンを置いてみると…
実線の丸がシーリングファン、破線にダウンライトが重なるとチラつくということなんですが…
モロかぶりすぎでしょ!
もう確実にアウトな感じです。
そこで考えられる作戦の一つがスポットライトの活用です。
オシャレで良いんだけど、スポットライトってその名の通り、スポットな照明で光の広がりがあまりなく、補助的な照明ってイメージです。スポットだけでリビングを照らすのはさすがに無理だろうなと…
そこで、次なる作戦は
シーリングファンに照明付き
ですが、こういう雰囲気、個人的にはあまり好きじゃないんだよなー…(使っている人がいたら、ごめんなさい)
…って思っていたのですが、
オーデリックの照明だとなかなかかっこいいんです!
出た!グッドデザイン賞!この賞って誰が決めているんでしょう!?
「これならいい!」
と言うことで、
シーリングファンの照明+ダウンライト+スポットライト
を組み合わせた照明計画でどうでしょうか、という話になっています。
それにしても、ただでさえ照明の明るさってイメージできないのに、吹き抜けとなると、なおさらどれくらいの明るさなのか想像できません。
年を取っていくと目も見えにくくなっていくので、
「少し明るすぎる」
くらいがちょうど良いんだろうなーって思っていますが、さて、どうなることやら…ですね。
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