DIY 人工芝を施工してみよう その4 いよいよ人工芝を敷こう
~あらすじ~
砂利はうまくいった。
工程のおさらい
①下地を作る
②防草シートを敷く
③人工芝を敷く
③人工芝を敷いてみよう
やってから気づいたのですが、防草シートを止めるときに丸いプラスチックをかましているのですが、その上から人工芝にもピンを打つため、角にはプラスチックは使わないほうが良いかもしれません。(プラスチックが邪魔で、人工芝の角にピンを打てなくなるため)
いよいよ人工芝
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我が家の場合、結構狭いところに敷くため、寸法がシビアだった気がします。
防草シートだと大きめに切って折り込めるのですが、人工芝はそうはいきません。
かなり細かく採寸して、慎重にカット(土地が若干斜めなので…)
ここで、カットするときに芝も一緒に切れてしまい、端っこが剥げてしまいました。
後から気がすいたのですが、たぶん、芝の縫い目を意識してカットした方が良かったのかもしれません。(後で気づいたけど、説明書にそれっぽいことが書いていた…)
端の芝が薄く、シートの黒い部分が見えてしまう。
まぁ、これくらいは許容範囲ですね。
意外とピンをさすのが重労働でした。
コンクリート平板が邪魔で打ち込みにくい…
ピンを打ち込むときは、最後に芝が挟まらないようにホジホジします。
そうすれば、ピンは全く見えなくなりますよ。
緑色のピンの方が目立たないと思っていたけど、全く見えなくなるので何でも良かったです。
一方で、ピンは次々と折れていきます…(実際はこの数倍、折れてます。)
ネットでは
「とにかく下地を平らに」
ということで、
人によっては左官のコテを使ったり、水平器を使ったり…という人もいましたが、そこまでシビアにならなくても大丈夫だと思います。
うちの場合は、平板に高さのラインを書いて、そこに合わせて下地を作りました。
見た目で明らかに「平(たいら)だな」となっていれば大丈夫だと思います。
ついに完成!
多少、端っこにイマイチなところもありますが、十分でしょう。
満足です
最近の人工芝はホントにリアルです。
ちなみにこれは「春色」です。「夏色」はもっと緑が濃いようです。
ちなみに使用した資材(金額は丸めてます。)
材料 | 数量 | 単価 | 金額(税込み) | |
砕石(5号 13-20mm) | 20kg | 13 | 540 | 7,020 |
路盤材 | 20kg | 7 | 450 | 3,150 |
砂 | 20kg | 6 | 380 | 2,280 |
砂利 | 10kg | 18 | 480 | 8,640 |
防草シート | 10m | 1 | 5,320 | 5,320 |
防草シート | 5m | 1 | 2,980 | 2,980 |
人工芝 | 10m | 1 | 8,840 | 8,840 |
ピン | 250本 | 1 | - | 7,120 |
人工芝テープ | 5m | 1 | 1,230 | 1,230 |
合計 | 46,580 |
地盤の高さを上げるために、砕石を結構使いましたね。
最終的に、ピンは50本以上余りました。
人工芝テープは数10cmしか使っていません…つなぎ目があまりないので、正直いらなかった。
人工芝もがっつり余ってますね…5mだと若干足りなかったのでしょうがないです。
全部で5万円弱ですか…
無駄を省ければもっと安くできただろうけど、まぁこんなもんでしょうかねー
終わり
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とうとう完成ですね。素晴らしいです。ちゃんと手間をかけるとこんなにきれいになるんですね。
てきとーに敷いたうちの人工芝も一冬越しまして、屋根からの落雪や車の乗り上げにも耐え、緑色のまま頑張っているようです。
余った人工芝は靴の泥落としや車庫の床養生の代わりに使っています。余ったピンは・・・・・使い物になりませんでした(笑
何とか完成しました。
思ったよりもしっかりできたので、やって良かったです!
まぁ、てきとーにやっても良い感じになりそうなものですね。
張り替えの必要が出たときは、てきとーにやります。
余った芝は屋根に敷いて屋上緑化にしてみようかな?
ヒートアイランドにも役に立ちそう!