DIY 人工芝を施工してみよう その2 下地づくり
~あらすじ~
DIYの道具がそろった。
工程のおさらい
①下地を作る
②防草シートを敷く
③人工芝を敷く
①下地を作る
まず、我が家の場合は
地盤面の高さを上げる必要がありました。
コンクリート平板から地盤まで低いところで約6~7cm。高いところで3~4cm程度
ここに砕石を入れて嵩上げをします。
…が、砕石といってもピンキリあるようで…
細かい砂利のようなものから、径40(4cm)のものまで。
通常、例えば通路の下地を作るときでは、砕石は厚さ10cm以上で施工するそうですが、
今回は厚さが数cm程度なので、あまり径の大きな砕石だとうまくいかなさそうです。
(3cm嵩上げするのに40(4cm)の砕石だと大きすぎる)
なので、まずは元々あった大きな砕石をある程度取り除きました。
そして改めて(買ってきた)砕石を入れます。
ここで、自分なりに試した結果
・砕石だけでは固まらない
・「路盤材 0-30mm」が良いらしいのだが、市内のホームセンターでは売ってないようで…(0-40mmはあったが、やはり40は大きすぎる)
固めるためには、砕石だけではなく0mm(細かいもの)がほどよく混ざったものがよい、ようです。
(ある程度大きさの揃った砕石のみでは、砕石同士に隙間があるので動いてしまう。
砕石同士の隙間を0mmの細かいものが埋めることで、砕石が動かなくなる。)
それを踏まえ、ジョイフルを物色した結果
・5号砕石(13-20mm)
・路盤材(詳細の記載なし。相当細かい砕石が多く入っている)
を組み合わせてみることにしました。
「砕石で高さを稼いで、路盤材で固める」
というイメージです。
まずは砕石(13-20mm)を投入
この状態で、タンパー2号機で打つべし、打つべし!
すると結構下がるので、少し砕石を足して、再度、打つべし。
砕石のみだと、叩いても「固まった」という感じにならない。
そこで、「路盤材」を入れて、またもや打つべし!打つべし!
すると、いい感じに固まりました。
さらっと書きましたが、タンパー2号機を扱うのは結構大変でした…
完成まで数日かかっています…
下地施工完了!
続いて、より平らにするために砂を入れます。
ネットでも
「とにかく下地は平らにすることが重要」
と、しつこいくらい書かれています。
砕石+路盤材の時点でほぼフラットになっていますが、マニュアルどおり、砂を入れてみましょう。
砂は不陸調整(平らにする)の役割です。
砂ではタンパー初号機が大活躍!
良い感じになりました。
次は防草シートを敷いていきます。
つづく…
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