家をつくるなら、やっぱり設計事務所っしょ!

最終更新日

Comments: 0

やっぱり設計事務所の家づくりは違う!

人事異動の荒波にもまれて、更新が出来ませんでした。。。

人事異動

そんな中、先日、ついに土地の決済&登記手続きが終わりました!

 

当日は、

①売主さんとともに公証役場へ行く。

②その場で売主さんが委任状に署名&押印(登記申請と同日じゃないとNG)

③公証役場から承認書をもらい、委任状に添付

④銀行で土地の残金支払 ⇒ ついに所有権が私に!

⑤法務局で登記の手続き

 

事前相談していたおかげで、登記申請はスムースに受理されました。

何事もなければ1週間くらいで登記情報が届くはず。

結果、手続きは準備も含めて楽勝だったので、これだけで手数料の6万円を浮かせられたのは良かったです!

 

さて、土地もようやく決着がついたので、いよいよ

建築会社を決めなくてはなりません。

 

これまで、「見学はオープンハウスで!」を合い言葉に、結構、見て回りました。

 

実は、最初は家づくりを「工務店」でやろうと思っていました。

工務店だと

〇コスパが高い

〇施工がしっかりしている

つまり、

ハウスメーカーよりも良いものを安くできる

と考えていたんですね。

SUDOホームさんのオープンハウスを数軒見させてもらいましたが、すごく良い感じでした。

建設費もざっくり聞きましたが、コスパも良いと思います。)

 

一方で、当時の設計事務所のイメージは

Matsu

ここをもう少しこんな感じにしたいんですが…

設計者

それだと私のコンセプトに反するので、それは止めましょう

 

Matsu

……

 

 

 

みたいな。

「おまえの住宅も俺の作品の一部だ、文句を言うな!」

的なイメージ(どんなイメージだ…)が何となくあって、実は設計事務所にお願いすることは、最初はあまり考えていませんでした。

なんかね…建築家の人たちの写真を見ると「取っつきにくい」イメージがあるんですよね

(いや、悪気はないんですよ…ホントにすいません…)

例えば、こんな感じ。

ちなみにオープンハウスの情報はこのリプランのページからゲットしていました。

 

 

そんな中、とある設計事務所のオープンハウスがあるのを知り、ちょっと見に行ってみることにしました。

 

建物が気になるのと同じくらい

「(設計者は)どんな人なんだろう」

というのが気になっていました。

 

Matsu

ここはどうしてこうなっているんですか?

設計者

美しいからに決まっているだろ!

 

Matsu

……

 

…なんておっかない人だったらどうしよう…

とまではさすがに思っていませんが、(^^ゞ

実際に会ってみると…

 

 

 

 

 

 

全然イメージと違う

 

 

 

すごく人当たりも良いし、設計コンセプトや仕様などを丁寧に説明してくれる。

そして何よりも、

家の造りがハウスメーカーとは全く違う!!

話を聞いていても、家づくりに対してすごく細かいことまで考えているんだなーってことが伝わってきました。

 

やっぱり、実際にあって話をしてみないと分からないものなんだなーと、改めて思わされました。

 

その後も、設計事務所のオープンハウスがあれば、必ず見に行きました。

 

ちなみに、ざっとですが今まで見てきたオープンハウスや見学会としては

ハウスメーカー 10件以上

工務店 5件

設計事務所 11件

くらいだと思います。(同じ事務所など重複あり)

その内、設計事務所で

この人はどうも合わないな(俺のコンセプトを…! 的な人)」

と感じたのは1人だけいたかな…という感じです。

 

最終的に工務店ではなく設計事務所を選ぼうと思ったのは

①個人的に「木」をふんだんにあらわした造りがそれほど好きではない。

⇒工務店は総じて「木」をふんだんにあらわした内装が多かった。

 

↓とあるHPから拝借しました。

好きな人にはすごく良いと思いますが、個人的にはちょっと「木」が強いかな…

木質感のある家

 

 

「設計力」や「細かい納まり」では、やっぱり設計事務所の方が優れていると思う。

間取りや細かいディテールのこだわりなどは設計事務所の方が優れていると感じた。

 

工務店、設計事務所のいずれも、その設計者(工務店)の「カラー(見た目や雰囲気)」がはっきりと出ると思います。

工務店の「カラー」が好きな人は、工務店で十二分にすばらしい家が建てられると思います。

僕の場合は、若干、そのカラーのイメージが違っていたのかもしれません。

 

 

そんな訳で、設計事務所一本で探していくことにしました!!

後は、自分に合った「カラー」を持っている設計事務所に巡り会えるかどうか…ですね。


広告

シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする